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幼児期に英語を習うメリット

英語も必修科目になって評価の対象に

グローバル化に向けて、2020年、日本の学校英語教育は大きな改革が実施されます。これまでの英語教育は「読む・書く」が中心だったのに対して、これからは「読む・聞く・話す・書く」の4技能を総合的に伸ばしていこうとするものです。学んだ知識を使えるようになるのを目的とします。
これまででも、小学校の中学年(3・4年生)から少しずつ学校であいさつ程度の英語に触れる科目が作られてきました。でも2020年の改革後は、3・4年生でも週1程度の外国語活動が組み込まれ、小学校5・6年生の高学年からは英語も科目のひとつになり、通知表に欄ができるようになります。中学校では英語の授業はオールイングリッシュで行うようになり、高校では英語のスピーチやディスカッションを行う科目も誕生するそうです。親世代の英語の授業とは全く違ったものになるのです。

大学入試も変わる

大学入試ではすでに、「GTEC」を活用している学校もあり、大学入学共通テストではTOEFL,ケンブリッジ英語検定、IELTS、TOEIC、TEAP、実用英語検定などが活用されるようになり、なんと2024年度からはそれらの資格・検定試験だけになる見込みです。
つまり、今までの大学受験英語よりも企業や一般向けの「使える英語」が大学受験でも必須になってくるということです。
子どもの教育に関心の高い親は、これらを見据えて、ぜひ早期英語教育をと考えるわけです。確かに幼児期に英語に触れることは、大きな意味があります。でも間違えてはいけないのは、幼児期は知識を詰め込むのではなく、あくまでその後身に付ける知識の土台としての能力を伸ばす時期だということです。